脳梗塞で入院している父が
退院後は施設に入所していいと伝えてきた。

病院のケースワーカーから紹介されてのは
いわゆる自立型シニアハウス。

↓前回のおはなし

実家に併設しているアパートは古く
入居者が見つからない時期が長く続いたため
近所の方の紹介で入ってきた人たち。
(不動産屋協会の審査に通らない方達)
(近所の方は夜逃げして今はいない←保証人)
なんだか個性的な老人の入居者が多くなっている。

退去をお願いするのが大変そうだ!

ならば
両親がいなくなった時
その面倒な退去願いは私がせねばいけないの?
と聞いてみた。
すごくお金も知恵もいるよ…と。

「そんなもん俺は知らん」だって。
私の反対を押し切って入居を許したくせに。


「とにかく施設には入らん!」
「そしてあの家は俺の魂、売らんでくれ」



わたしは激しく受話器を置きました。

 続きます ≫ 




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