143.不憫な犬のお話②

当時住んでいた（転勤族の妻です）
社宅の周りは、新しい住宅地でした。

その中の一軒に
不憫な犬を飼っている家がありました。

いつも過剰に吠えているんです。
そして、お散歩しているのを
ご近所の誰も見たことないのです。

↓前回のお話

月に数回起こるこの騒動の時は
まったく吠えません。

想像ですが
ハウスの中で怯えていたと思います。

今は生まれ変わっていて
家族の愛に囲まれた人生（犬生）を
送っていてほしいなぁ。


あ！この普段は静かお宅ですが
月に数回 物騒な時がありました。

物が割れる音、
なにか重いものを投げた音

それ以外に音はしないのです。
「きゃあ」とか「やめて」とか

そして
まだ割る物があったんだ、と感心するくらい
毎回割れる音が激しい！

あんなに過剰に吠えていたワンちゃんも
この騒動がはじまると
ハウスの中で
うんともすんとも言いません。



「不可解で怖い夜」のお話、たくさんの方に読んでいただき
↓感謝の気持ちでいっぱいです。

クラ

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